Excel方眼紙からの脱却

VBAのことと、その他いろいろメモ。

Excelで「名前の定義」を一気に設定する

数式やマクロを使うときに便利なのが「名前の定義」。
これを設定すると、その値の目的や意味が分かりやすくなります。

こちらを例に、名前の定義をまとめて行ってみます。 f:id:piyoco-garden:20160505115556p:plain
C2セルに「日付」、C3セルに「時刻」という名前を設定します。

B2:C3セルを選択して、
「選択範囲から作成」をクリックします。
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すると、こういったダイアログが表示されます。
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今回は、B列の値を使ってC列に名前を付けたいので、
「左端列」にチェックを入れます。

[OK]を押すと、名前が設定されていることが分かります。
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名前を定義しておくと、このように数式で使うことが出来ます。

=IF(日付<TODAY(),"期限切れ!","")