「Windows + R」で、よく使うファイルやフォルダを開く
よく使うファイルやフォルダは、キーボード操作だけでささっとアクセスしたいものです。
そこで、開きたいファイルやフォルダを 「Windows + R」の「ファイル名を指定して実行」から実行できるようにします。
その手順はこちら。
- 開きたいファイルやフォルダのショートカットを格納するためのフォルダを作成する。
- 「Windows + X」→[システム]→[システムの詳細設定]→[環境変数]を選択する。
- 「PATH」を編集し、ショートカットを格納するためのフォルダを登録する。
- 開きたいファイルのショートカットを作成して、リネームする。 ※ショートカットのファイル名は、「ファイル名を指定して実行」で入力する名前となる。
- 作成したショートカットを、手順1で作ったフォルダに入れる。
「Windows + R」の後に、作成したショートカットの名前を指定すると、目的のファイルやフォルダを呼び出すことができます。
私はこんな感じで登録しています。
開くファイル・フォルダ | ショートカット名 | 備考 |
---|---|---|
デスクトップ | de | - |
ダウンロード | do | - |
ペイント | pa | 「Windows + R」の後に、「mspaint」と7文字も打つのが面倒だったので…。 |
ショートカットを格納するためのフォルダ自体 | sh | ショートカットをすぐ追加しやすいように、登録しています。 |
「Windows + R」+ 2文字 で、合計4文字打てば開けるようにしており、割と便利です。