Excel方眼紙からの脱却

VBAのことと、その他いろいろメモ。

「Windows + R」で、よく使うファイルやフォルダを開く

よく使うファイルやフォルダは、キーボード操作だけでささっとアクセスしたいものです。

そこで、開きたいファイルやフォルダを 「Windows + R」の「ファイル名を指定して実行」から実行できるようにします。

その手順はこちら。

  1. 開きたいファイルやフォルダのショートカットを格納するためのフォルダを作成する。
  2. Windows + X」→[システム]→[システムの詳細設定]→[環境変数]を選択する。
  3. 「PATH」を編集し、ショートカットを格納するためのフォルダを登録する。
  4. 開きたいファイルのショートカットを作成して、リネームする。 ※ショートカットのファイル名は、「ファイル名を指定して実行」で入力する名前となる。
  5. 作成したショートカットを、手順1で作ったフォルダに入れる。

Windows + R」の後に、作成したショートカットの名前を指定すると、目的のファイルやフォルダを呼び出すことができます。

私はこんな感じで登録しています。

開くファイル・フォルダ ショートカット名 備考
デスクトップ de -
ダウンロード do -
ペイント pa Windows + R」の後に、「mspaint」と7文字も打つのが面倒だったので…。
ショートカットを格納するためのフォルダ自体 sh ショートカットをすぐ追加しやすいように、登録しています。

Windows + R」+ 2文字 で、合計4文字打てば開けるようにしており、割と便利です。