Excel方眼紙からの脱却

VBAのことと、その他いろいろメモ。

Wordの「高度な検索」にショートカットキーを割り当てる

Word2010以降、「検索と置換」ダイアログは
「高度な検索」という扱いになりました。

「打ち消し線が設定されている箇所を検索したい」とか、
ワイルドカードを使って検索したい」とか、
ちょっとニッチな使い方をしたいときに便利です。

f:id:piyoco-garden:20160503165521p:plain

これを起動するときは、[ホーム]タブの[検索]の隣の[▼]を押して、
[高度な検索]を選択・・・とちょっと面倒です。

なので「Ctrl + Shift + F」のショートカットキーを割り当ててしまうことに。

 

  1. リボン上で右クリックして、[リボンのユーザー設定]を選択。
  2. ショートカットキーの[ユーザー設定]をクリック。
    「キーボードのユーザー設定」のダイアログが表示されます。
  3. 分類は「[ホーム]タブ」を選択し、コマンドは「EditFind」を選択します。
  4. 「割り当てるキーを押してください」のテキストボックスにカーソルを置いて、「Ctrl + Shift + F」を押します。
  5. 現在の割り当てが「Font」となっていますが、あんまり使わないので「割り当て」を押して上書きしてしまいます。

f:id:piyoco-garden:20160503170517p:plain

これで、「Ctrl + Shift + F」を押せば「検索と置換」ダイアログが起動します。